民家の2階ベランダ部分にトイレ増築
1階もトイレ部分 トイレの2階建てになる
狭い作業空間で 何とか室内に3畳ほどスペースを作り 路地のうえに仮設のデッキを作り 材料置き場と作業スペースを確保 何とか仕事も終盤
来週には造作は終わり仕上げにかかる
内装クロス 外部塗装 器具付けなど 今月いっぱいには終わる予定
室内も仮囲いをしてあるので お施主さんが仕事の進み具合を見れないが それもあと1日か・・
窓もベランダの出入りと通風を考えて 通気のできる勝手口ドアにした
できればトップライトがほしいが・・・
何度も増築を繰り返してある家 両隣も同じように増築してきたようだ
部屋は増えていくが 空間は減っていく
閉鎖感はぬぐえないが 生活という現実が優先する
お隣さんも 1階が店舗 住まいは2階
「2階にトイレがないのでこれから先 たいへんかも」と・・
古い家は階段も狭くて急なことが多い
都会の高齢化社会 便利はいいけど住むには窮屈だ