情熱直球MIC.デザインリフォーム

リフォームよもやま・・と時々日記

浴室工事完成です

浴室の改修 ようやく終わった・・・ すっきりとして ゆったりお湯に浸かれそう 

窓部分は 既設のままなので 暖房機も設置

広い浴室で寒かった これでこれから来る冬にも 暖かく入浴できる

オーダーで手摺も取り付け 出入りもスムーズに・・

仕事とはいえ うらやましい! 

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洗面化粧台も取替え オーダーで きっちりサイズに収めました

鏡から上部は 既存のまま

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帰り間際に・・・

土曜日から浴室のリフォームに入っていますが 休み明けの4日は既存の浴槽を撤去 

エプロン周りの大理石も撤去

順調に解体は進み 細かいハツリをやって今日は終わろうとした矢先・・・

隠れていた給水管をブスリ・・水が噴水のように 夕刻の奈良は冷える・・

水を浴びればなおさら冷える・・

修理のためにまわりを掘っていたら今度は 給湯管を・・

なんてこったい!

何とか流しだけは 使えるようにして帰らないと・・・

運よく水道工事職人が立会いしていたので 何とか緊急補修したが・・

しかし 洗面所へ水が行っていない・・? 

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今日までまで辛抱してもらうことにして 何とか帰路に・・

排水の周りに 排水 給湯 給水が複雑に絡み合う・・

最悪の場所だったようだ

今日もとどうりに水が出るようになった・・

排水 給水 給湯が立体交差した場所 

慎重に慎重に掘り返していても 今日も給水管に穴を開ける始末・・どんくっさ~

 

2期工事開始

5月に一期工事を終え ようやく二期目の工事入り

築40年ほどの民家 2階から解体工事を進めることに・・

1階の雨漏り部分も同時に解体

2階はスケルトンに・・

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新規工事のため撤去する柱など確認 ほぼ予定どうりに行きそうで ほっとした

小屋組みは補強を入れていかないと危なっかしい

壁や床も補強が必要だろう 耐震工事も含め 断熱工事も必要だ

大掛かりなリフォームでないと なかなかできない工事だが・・・  続いてサッシを入れ替え内装に入る 

1階は雨漏りで天井 壁 床もぼろぼろ状態

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長いこと気づかずにいたせいで シロアリの被害も・・・

腐っている梁や 柱などを補強して工事に入ることになる

防湿と断熱をどこまでやれるか・・・完成後の快適な生活を大きく左右する 気合を入れて仕事しよう

講習会

先日 断熱工事の講習会 9:00から5:00まで缶詰 

眠気と戦いながら・・・と思ったら意外と冴えてた

断熱と 防湿の基本的な勉強と 模型を見ながらの確認を・・・

考察も無事満点だったようで 安堵 あとは現場でどれだけ徹底できるか・・

結構手間がかかる

 新築ならまだしも リフォームではなかなか完全にとはいかない

手の届かないところ 入れないところ 見えないところ・・・

家中全体に考えないと効果が薄いので 難しいが できる限りのことはやらないと・・・

昔と今と ずいぶん変わってきた住宅建築 建物の条件や 土地 立地 考えることはたくさんある

ただ完成すると見えない部分だけに 説明して理解してもらうことが 大切になってきそうだ・・・

防犯工事

最近身内の方が泥棒被害に・・

物騒な世の中 抑止力となる面格子などを見直し 堅牢なステンレス製のものにした

  

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硬くて 重くて 細い材料が使える 錆びない・・少しコストは高いがお値打ち

建物裏側など人の目にふれにくい場所などを重点的に・・

玄関ドアにも防犯とデザインとを考えて・・

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既存のサンルームの屋根を3重構造にして 断熱 雨漏り 耐久性 遮音性を高めた 南側の大きな開口部には 電動の窓用シャッターを設置 3600x2500 

防犯 台風などに備えた 安心してゆっくり寝る 

当たり前のことが当たり前にできるといいですね

 

水漏れ調査

賃貸マンションの漏水調査 雨漏り 水漏れ・・

原因がすぐに解るものもあれば なかなか判断しにくいものもあります。

集合住宅の場合 大変です。

原因が 雨漏りなのか 設備の不具合などからか 住んでいる人の過失なのか・・・

保険や補償 修繕費用など管理する方は 気をもみます。

調査の以来を受けて 現場を見に行く 1階店舗の天井部分(倉庫部分)から ポタポタと・・

デッキプレートにコンクリート 耐熱材吹きつけ・・位置の特定が難しい。

2階に訪問 漏水箇所真上は 玄関・・まずは雨漏りではなさそう。

外は結構な雨だが 落ちる水の量に変化はないそうだ。

先日点検に来た 管理会社 水道工事業者によると ユニットバスの給水接続用点検蓋が開いていて そこから結構な水(シャワーなど)が 漏れていたそうだ。

シールをはがして再度覗くも問題なし・・・残り水か?

漏水量に日により変化があるということなので 排水関係を疑う。

洗面台をチェック 流しをチェック 洗濯パンをチェック・・問題なし。

窓や ベランダからの侵入も検討・・可能性は少ない。

メーター部に装置を取り付け 圧力をかけて見る事に・・給水管のわずかな漏水をチェックできる(場所はわからない)

同時に流し台をはずして給水管のチェック・・・発見!

古くなった給水管の接続部から漏れている。床下もビチャビチャ・・これだ!

99%間違いない。漏れた水が床を伝い 全く別の場所で漏れていたようだ。

管理会社の担当者 原因がわかってほっとしている。 窓からの雨漏りも見つかり 後日修理することに いずれ 漏水は止まるだろう。

管理会社は補償問題が残っている。 漏水の検査 復旧にまる1日 その間 水も止めなければならない。

荷物をどかしたり 仮置きしたり 養生も大変 大の男が 何人もウロウロ。

時には何日も・・ 住まれている方も大変・・今回は穏やかなご夫婦で良かった。

マンションリフォーム後記

今回5戸のリフォームを請け負って ようやくすべてが一段落をした

下請け業者として 元受さんからの受注なので 造作工事のみの請負

設備業者や内装仕上げの業者も元受指定なので すりあわせが難しいところもある

値段も抑えられるし 経費もほぼカットされる状態ながら 仕事がある喜びと ものづくりの楽しさとを実感

ということで 今回はプランも コーディネイトもノータッチ そこに多少 もやもやを感じながらも いい仕事ができたと思う

もう少し利益が出れば もっと良かったんだが・・笑

元受さんとの関係も ずいぶん理解が深まったと思うし 図面やアドバイスも求められるようになってきた

ぜひ プランやコーディネイトにも参加したいものだ

古い賃貸マンションを経営するオーナーさんも 難しいところだろう

新しくてしゃれたマンションが次々に建つこの地域で 入居者を確保するのも大変だろうし マンション自体のメンテナンスにもお金がかかる

立て替えるか 売るか 改修するか この10年で大きく変化する気がする